漱石全集(岩波書店)のすゝめ

漱石全集にハマっている。

 

文庫版でなくなぜ全集にハマっているかというと、岩波の漱石全集は注解が秀逸だからだ。当時のモノ・場所・人・政治などについてくどいほど丁寧に解説されているし、漱石独特の当て字や原稿の訂正箇所まで細かく説明があるのだ。過去に漱石の作品は全て読んだことがあったが、この素晴らしい注解をふまえて読むと新しい発見がいくつもあり、より深く楽しむことが出来た。

注解が1ページに数個あるので、すらすらと気軽に読みたい方には向かないかもしれない。これは漱石好きのための全集なのだ(そもそも全集とはそうあるべきのような気もする)。

既に絶版となっているため、中古品としてしか手に入れられないのが辛い所だが、漱石好きの方にはぜひ読んで頂きたい。1960年代と1990年-2000年代出版の2種類存在するようだが、後者には栞紐が二つ付いているので、そちらがオススメだ。

旅館で読書

本を読みたい。他の事は何も考えずに、静かで景色のいい窓辺のソファに座って一日中本を読んでいたい。この願いを叶えてくれる旅館を探している。僕は本気だ。このために有給まで取得したのだ。

Webで検索すると旅館が山の ようにヒットする。静かな旅館、景色の良い旅館、客室露天風呂付き等々……。多すぎて決められない。まとめ等で紹介されてるようなある程度有名な旅館はやっぱり条件が良いのだが、そのほとんどは予約しようにも既に満室なのである。紅葉シーズンということもあって難易度も上がっていると思われる。

なかなか決められない。優柔不断を直したい。

ねんきん

年金事務所からハガキが届いた。学生納付特例が承認されたという通知だ。以前の制度では承認された年度のみの適用だったのだが、今年度からは2年前まで遡って申請できるようになったとの事で慌てて手続きをすませたという訳だ。おかげで未納期間は約2年に縮まった。僕にしては上出来である。

国民年金保険料の免除等申請期間の拡大 -日本年金機構

 

圧着はがきのもう一面を剥がして見ると、年金の宣伝のようなものが書いてあった。

 

国民年金のポイント
◎将来の大きな支えになります
<略>国が責任をもって運営するため、安定していますし、年金の給付は生涯にわたって保障されます。

 

国はこんなギャグを言うのか。親近感がわいたぜ。

減らない体重

とある事情で一時的に工場勤務をしております。

体力勝負。重い硬い鋭いトリオのせいで手首、腕、指トリオがめちゃめちゃ痛い。週末の休みを挟んでも回復しないのが辛いところ。もちろん立ちっぱなしどころか激しく動きっぱなしのため、最初の2週間は毎日脚の痛みが限界を軽く突破し、まさに地獄の様だった。現場のリーダーは強面のおっさんで、昭和に残してくるべきだった人間、という表現が適切だろうか。組み付けミスをすると工場を揺るがすほどの雷が落ちるとか落ちないとか……。

なんだか愚痴ばかりになってしまったが、慣れた今となってはとても良いところである。書類の締め切りに追われることもなく、直接仕事の出来を評価されるようなこともないためストレスはあまり感じないのが良い。若い兄ちゃん達も気さくで、イケメン。

立場上カイゼン提案等の要求をされるだろうし、そういったことをボチボチ考えつつ、残りの期間を気楽にやり切ろうと思う。